@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000206, author = {葛西, 久志}, issue = {10}, journal = {弘前学院大学社会福祉学部研究紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 精神保健福祉士は、一人ひとりの精神障害者や家族が安心して暮すことができるように医療機関をはじめ、社会復帰施設等々でソーシャルワークを実践してきた。 また、精神保健福祉士は、精神障害者に対する社会の差別や偏見が多くある中、共に悩み、共に迷い、共にゆれる状況を共有しながら、そのかかわりの中で精神障害者本人が生活者として主体的に自分の人生を創造していけるように支援をしてきた。そして、現在、精神保健福祉士を取り巻く様々な法制度も年毎に変化し、社会から求められるニーズも多様化し、役割がますます拡大してきている。 そうした状況下で、精神保健福祉士は、専門職(profession) として認められるべく、努力がなされ ているのだが、いっこうに社会的地位は確立されていないように思えるのである。一体、何がその要因として挙げられるのだろうか。 そこで、専門職性の条件である①業務独占の課題・問題②教育訓練の見直しの必要性と課題・問題、③自律性、④公共の利益、⑤自治組織の結成と倫理綱領の課題・問題、⑥国家試験の課題・問題などを明らかにした。, 弘前学院大学社会福祉学部研究紀要. 10, 2010, p.11-23}, pages = {11--23}, title = {精神保健福祉士の専門職論 : 精神保健福祉士の専門職性要件の具備的状況}, year = {2010} }