@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000314, author = {菅原, 大輔 and 小野, 綾}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, わが国では急速な高齢化社会を背景に,認知症の外来,入院患者数ともに増加傾向にある。  本稿では精神科病院における認知症高齢者の問題について,アウトリーチ(訪問支援)や外来機能の充実を図り,本人だけでなく家族や介護者も含めた支援の重要性や, BPSD に代表される認知症急性期の初期治療を充実させ,早期退院を促し地域で生活できるように受け皿や支援の整備が求められていることを示唆した。  さらに,厚生労働省から認知症対策として具体的な方向性を提示しても,医療もしくは介護の現場に浸透していない現状があるため,個別のニーズに即しなおかつ全国で統一性のある包括的支援体制が必要であることを提言した。, 弘前学院大学看護紀要. 8, 2013, p.1-9}, pages = {1--9}, title = {わが国での認知症ケアの問題と今後の課題 : 厚生労働省における認知症対策指針を踏まえた考察}, volume = {8}, year = {2013} }