@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000315, author = {渡部, 菜穂子 and 一戸, とも子}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は臨地実習指導者の「看護実践の役割モデル」の認識と指導行動の関連と,その影響要因を明らかにすることである。臨床経験3 年以上の看護職者に自記式質問紙調査を行い,有効回答数224であった。「看護実践の役割モデル」の認識は,『モデル1:看護実践の手本・見本となる人』28.6%,『モデル2 :学生が主体的に実習できるよう支援する人』25.9%,『モデル3 :理論(知識・技術)を実践と統合できるように指導する人』45.5%であった。モデル3 の選択者は,平均看護・指導経験年数がモデル1・2 よりも長かった。ECTB43項目を「カテゴリー1 :看護実践の手本・見本」,「カテゴリー2 :学生主体の実習支援」,「カテゴリー3 :理論と実践の統合」に分類し,各得点を比較すると,高い順にカテゴリー1 , 2 , 3 となった。また,モデル3 の選択者の平均得点が, 3 つのカテゴリーともモデル1 , 2 の選択者より高かった。看護経験や指導経験に応じて,看護実践の役割モデルが変化し,理論と実践の統合という実習目的に沿った指導ができるようになっていくことが示唆された。, 弘前学院大学看護紀要. 8, 2013, p.11-23}, pages = {11--23}, title = {臨地実習指導者の「看護実践の役割モデル」の認識と指導行動との関連}, volume = {8}, year = {2013} }