@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000317, author = {齋藤, 美紀子 and 齊藤, 史恵}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は,チーム基盤型学習(TBL)に対する看護学生(以下学生とする)の評価を明らかにし,TBL が学習者にもたらす効果を検討することである。A 大学看護学部看護学科の学生42名に対して、TBL を取り入れた小児看護学の演習に対するアンケートを実施した。その結果、約85%の学生が,TBL によるグループ学習方法は自分に適しており,学習活動を高め,講義型学習に比べて楽しく学習できたとしていた。学習能力面では,知識の習得,メタ認知,対人関係能力において効果的であるという評価が相対的に高く,技術の習得,応用力の向上についてはやや低かった。TBL による各学習活動に対する評価の平均値は4(「効果的である」)を超えていた。一方,「ピア評価」に対する評価の平均値は3.67であった。本研究の結果から, 8 割以上の学生がTBL により学習活動が活性化し,知識の習得や対人関係能力の向上に効果的であると認識していたが,TBL の重要な要素であるピア評価については抵抗感がある学生が少なからずいることが明らかとなった。, 弘前学院大学看護紀要. 8, 2013, p.35-45}, pages = {35--45}, title = {チーム基盤型学習(TBL)を導入した小児看護学演習の学習方法に対する学生の評価}, volume = {8}, year = {2013} }