@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000326, author = {齋藤, 美紀子}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 2013年8 月に中華人民共和国(以下,中国とする)の寧夏回族自治区銀川市にある寧夏医科大学病院と寧夏人民病院を訪問した。本訪問の目的は,中国の病院環境と小児看護の現状について理解し,中国の文化および環境に即した保健医療体制についての考察を深めることであった。本訪問により中国の病院システムや看護体制などについて知見を得ることができた。中国の地方都市の中核病院は非常に規模が大きく,多くの診療科を持っていて,入院患者や外来患者の数も非常に多いことがわかった。看護師の業務は注射などの診療の補助と観察が中心であり,患者の日常生活の援助は主に家族が行っているため,多くの家族が患者に付き添っていた。小児の入院環境については,日本でみられるような小児向けの室内装飾はあまりなく,プレイルームは設置されていなかった。中国では看護師の数が日本に比べると少なく,看護援助内容も違いがあったが,今後の中国の社会構造の変化に合わせて看護援助の内容も変化していくことが考えられた。, 弘前学院大学看護紀要. 9, 2014, p.31-38}, pages = {31--38}, title = {中華人民共和国地方都市の病院視察レポート : 病院環境と小児看護の状況}, volume = {9}, year = {2014} }