@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000334, author = {齊藤, 史恵 and 齋藤, 美紀子}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 学内で行ったロールプレイにおいて,小児看護の場面でしばしば遭遇する状況を想定し,患児役の看護学生(以下学生)に子どもがとることを予測した行動を具体的に指示し演技してもらった。ロールプレイ実施後,看護師役の学生9 名にインタビューを行い,実施中の子どもとの関わりを振り返り,起こったことをどのように認識し,子どもとの関わりの困難を,どのように解決したのかを明らかにすることを目的とし,その内容をKJ 法にて分析した。その結果, 7 つのシンボルマーク【遠い子どもの気持ち】,【足りない知識と状況アセスメント】,【柔軟な対応力】,【共感したい】,【母との関わりの重要性】,【じっくりと向き合う】,【やる気を引き出す】が導き出された。以上より,小児看護学における学内においてのロールプレイは,子どもの特徴を具体的に提示することで,より現実に即した子どもとの関わり方における対応場面を作り出すことができ,事後にフィードバックすることで学生の子どものイメージ化を高めることができることがわかった。, 弘前学院大学看護紀要. 11, 2016, p.13-24}, pages = {13--24}, title = {子どもとの関係構築に関する看護学生の意識構造 : ロールプレイ場面の面接から}, volume = {11}, year = {2016} }