@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000339, author = {阿部, テル子 and 工藤, 千賀子 and 渡部, 菜穂子 and 後藤, 芙優子}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 研究目的は,基礎看護学実習Ⅰにおける学生の受持患者とのコミュニケーション展開を明らか にすることである。実習初日は,初めての受持患者との対面,「実際の患者」とのコミュニケーショ ンに対する不安と緊張が強く,自分の考えや感情を患者に伝え,患者の言語的・非言語的表現を適切 に受け止めて双方向性のコミュニケーションを行なうことができない。しかし,具体的な目的があり そのために行動しながら行なうコミュニケーションでは,未熟であるが双方向性のコミュニケーショ ンができている。行動を伴わない自由な会話場面では,一つの話題について会話を続けることはでき ず,唐突に話題を変えたり,終わらせたりする。話題転換の理由には,学生が,患者が話した言葉に 含まれている意味のある言葉に気づくことができない,自分の発言で患者を不快にするのではないか との気遣い,沈黙が続くことへの恐れがある。また,強く気持ちを動かされる情報があると,その気 持ちに方向づけられてコミュニケーションを行い,進め方を修正することができない。, 弘前学院大学看護紀要. 12, 2017, p.13-25}, pages = {13--25}, title = {基礎看護学実習における学生の対受持患者コミュニケーション展開 - 学生と患者の言語的・非言語的表現とその受け止め方の分析から -}, volume = {12}, year = {2017} }