@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000340, author = {齊藤, 史恵}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {Mar}, note = {Article, 本研究の目的は,外来実習の予診を経験した看護学生(以下学生とする)の,症状アセスメン トで得た気づきを明らかにし,今後の学習支援のあり方を考察することである。実習終了後の学生8 名の「予診を経験して気づいたこと」についてのレポートの記述内容をもとに,予診時の症状アセス メントをした際の気づきとされた部分を抽出し,KJ 法にて分析した。  学生が外来実習の予診時に,症状アセスメントにて得た気づきの7 つのシンボルマークは,【症状 を中心とした関連付け】,【明確になった不足知識】,【不安と混乱の受け止め】,【状況に応じた柔軟な 対応】,【話しやすい雰囲気】,【整理されたわかりやすい記録】,【適切な判断と援助】であった。以上 より,学生が外来において予診を経験することは,小児の症状の観察だけではなく様々な発達段階の 小児を理解することに効果があることや,学生のアセスメント力とコミュニケーション力を向上していくことにつながることが示唆された。, 弘前学院大学看護紀要. 12, 2017, p.27-36}, pages = {27--36}, title = {小児科外来実習における看護学生の予診による症状アセスメントを通した気づきの特徴}, volume = {12}, year = {2017} }