@article{oai:hirogaku-u.repo.nii.ac.jp:00000518, author = {千葉, 正司 and 玉田, 真梨菜 and 石田, 優佳 and 黒滝, 光明}, journal = {弘前学院大学看護紀要}, month = {May}, note = {Article, 解剖学の名称に慣れ,人体構造の知識を深めてもらうため,弘前学院大学と東北女子短期大学の授業では,学生が人体立体模型標本を肉眼的に観察し,あるいはヒトを含む哺乳動物の組織標本(HE染色)を検鏡して,B4 ケント紙にそれら被写体の構造を描写させている。線描図は,複写機で明瞭にコピーできる濃さが必要であり,図には引き出し線を用いて構造の名称(解剖学用語)を付記し,用語を説明し,図のタイトル・方向・性別と作者の氏名などを記述して完成となる。  本稿では,線描図を描くための準備,授業風景の写真,学生の描いた作品を供覧するほかに,自らの線描図を級友に説明する発表会,学生とともに作成した立体模型標本と組織標本の各スケッチ集も紹介する。これらの冊子は,両大学図書館に寄贈するほか,後輩の線描図の手引きとして活用されている。自らの意思で線描図を描くことによって,人体構造のイメージは長く記憶に留まる。}, pages = {1--17}, title = {学生による人体模型標本と組織標本の線描図制作について}, volume = {13}, year = {2018} }