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<研究報告>呼吸リハビリテーションを行っている慢性呼吸不全患者B氏が体験している困難さについて
https://hirogaku-u.repo.nii.ac.jp/records/290
https://hirogaku-u.repo.nii.ac.jp/records/2901950a31d-453e-446c-b91d-236393e4f93c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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HirogakuKangoKiyo_3_1.pdf (3.0 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-01-20 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | <研究報告>呼吸リハビリテーションを行っている慢性呼吸不全患者B氏が体験している困難さについて | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 慢性呼吸不全患者 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 呼吸リハビリテーション | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 馴染んだ対処の仕方 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 困難さ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Patient with chronic respiratory failure | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Pulmonary rehabilitation | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Habitual coping | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Difficulty | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
漆坂, 真弓
× 漆坂, 真弓 |
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著者(ヨミ) | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 511 | |||||
姓名 | ウルシザカ, マユミ | |||||
著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 518 | |||||
姓名 | Urushizaka, Mayumi | |||||
著者所属 | ||||||
値 | 弘前学院大学看護学部 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は,慢性呼吸不全患者が呼吸リハビリテーションで学んだ呼吸法や呼吸と活動の調整の仕方を,その患者の馴染んだ対処の仕方で活用できないために生じる困難さを明らかにすることである。研究に同意を得られた,呼吸リハビリテーションを行う目的で入院している慢性呼吸不全患者B氏を対象に,面接法及び参加観察法によりデータを収集した。その結果, B氏の馴染んだ対処の仕方は「動き始める前から動き終わるまで一連の動きの流れを作り動く」であった。B氏が,呼吸リハビリテーションで習った技術を日常生活に活用できないことで体験している困難さには「身体の力を抜いて息が吐けない」「意識していても,何か動作するときにフッと息を止めてしまう」「自分の身体に合った動作の速さが保てない」「動作途中で休憩を入れるタイミングが切り替えられない」「息苦しさが治まるまで素直に休めない」「自分が理解している病気の状態に合わない省エネ動作を受け入れることができない」「わずかな動作の負荷によっても呼吸と動きの調整がずれてしまう」があった。以上の結果から,慢性呼吸不全患者B氏が,呼吸リハビリテーションで習った技術をB氏の馴染んだ対処で活用できないために生じている困難さは,一連の動きの流れをB氏の身体に合ったペースに調整することができない,であることが明らかになった。 慢性呼吸不全B氏の事例から得られた看護への示唆には,慢性呼吸不全患者の馴染んだ対処の仕方を理解すること,今現在の病気と身体の状態のずれを認識できるように一緒に身体を看ていくこと,このずれを埋めていけるように患者の携えている関心や馴染んだ対処に働きかけていくこと,病みの軌跡を再解釈することで,現状を正しく理解し今後の生活に見通しを持ってどのように生活するのかを考えていけるように援助することであった。 |
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引用 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 弘前学院大学看護紀要. 3, 2008, p.1-28 | |||||
書誌情報 |
弘前学院大学看護紀要 巻 3, p. 1-28, 発行日 2008-05-31 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1880-8867 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA12149754 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
日本十進分類法 | ||||||
主題Scheme | NDC | |||||
主題 | 492.9 | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | <RESEARCH REPORT>Difficulties Experienced by Patient B with Chronic Respiratory Failure In Pulmonary Rehabilitation | |||||
タイトル(ヨミ) | ||||||
その他のタイトル | ケンキュウ ホウコク コキュウ リハビリテーション オ オコナッテイル マンセイ コキュウ フゼン カンジャ Bシ ガ タイケン シテイル コンナンサ ニツイテ | |||||
NIIサブジェクト | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 看護学 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 弘前学院大学看護学部 | |||||
資源タイプ | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article |